フランス生活も3年目に突入、いまだにフランス語ほぼ話せないasaです、こんにちは。
代わりに英語がだいぶ上達したように思います。
フランス語は全く話せない、日本語は全く通じない、となるとペラペラではないにしろ、多少の語彙を知っている英語をフル活用しながら生活していた結果、英語力がアップしました。
6年くらい前から週一ペースでスカイプ英会話を習っています。
何をやっても長続きしないこの私が唯一続いている習い事。
6年やってるにしては、ほっとんど喋れないのですが、相手が何を言わんとするか「勘」をはたらかせ想像しながら理解することができるようになりました。
(↑あくまでも「勘」だからちゃんとは理解できてない)
以前にもこのブログで書いたことがあるのですが、英会話の先生はErikaというアメリカ人。出会った当時はお互いに子供がいなくて、お互い「欲しいのに授からないねえ」なんて話してたのですが、あれから6年の月日が流れ、Erikaは3人のお母さん、私は2人のお母さんになってました。
なのでここ数年のスカイプレッスン中は常に子供の声がする、子供を抱っこしながら、レッスン中に授乳やらオムツ替えやらもするし、ときに子供に邪魔され進まず、ついには子供が勝手にキーボードやマウスを操作してしまい通話を終了させてしまうこともしばしば。
そんなゆるい感じでやってます。(ゆるいというか、必死というか。)
つい最近私は子供を出産したので、産後は余裕が無いから3ヶ月くらいレッスンを休まねば、なんて思っていたけども、Erika的には「そんなの関係ねえ〜」
といった感じでした。
というわけで産後でも通常通り、子供と赤ん坊をラグビーボールのように小脇に抱えてレッスンを受けます。
そしてErikaも2週間前に3人目を出産。
でもやっぱり、その翌々日くらいから普通にレッスン開始。
疲れてる様子もなく、逆に産後直後のErikaに育児ノイローゼ気味の私の愚痴を聞いてもらうという・・・。
Erikaは”出産したから大変”という発想は全くないそうで、出産しても自分は変わらない。確かにママでもあるけども、だからといって決して立ち止まらずにどんどん前に進む。
という強い信念を感じました。
(私は)育児・家事で疲れすぎて、レッスン前は全く余裕がなくていつも育児を理由にサボろうかと思ってしまうけども、そういう場合はレッスンでErikaに正直に言うようにしています。
「育児で疲れてしまい、レッスンを受けるのがしんどい」と。
レッスン時間は30分。ぶちぶちタラタラとErikaにはこんなことがあってしんどい、というようなことを伝えているうちにレッスン終了です。
レッスンを受けてる間は「英語でなんて言うんだっけ?」とそのことについて考えるために、一瞬でも育児脳から頭の切り替えができているように思います。
そして前向きなErikaに刺激を受けてレッスン後には頭がスッキリしているような気がします。
1件のコメント
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2017年5月にはじまったブログだけれど 2年も異国の地で暮らしているんだね。その中での出産、育児を経験したことを伝えてくれて
本当にありがとう。
Erika先生ととても良い関係が出来ていて、読んでいて大変ほほえましく思います。
私もこれから英語をもっとがんばるよ!!
Real American English
(a guide to better relationships with Americans)
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by Erika Woodworth