コロナ禍だからこそ忙しくしようじゃないですか。

こんにちは〜 asaです。
見てくださってありがとうございます。

緊急事態宣言が全国解除になりましたね。
この記事は先週くらいに下書きしていたために、ちょっとズレた内容になってしまったかもしれませんが、アップします。

2012年からコツコツと続けているスカイプ英会話レッスン。
先生はErikaという30代のアメリカ人女性です。
アメリカ駐在中に友人の紹介で英会話レッスンを受けていました。
日本に帰国後もスカイプという形でレッスンを続けています。
出会った時は独身だった彼女もその後結婚し、今は3人の男の子のママさんです。

Erikaはとても美人でスタイル抜群、頭脳明晰な上に、行動力もありとても魅力的な女性です。
何より驚きなのが、3人の男の子（４歳、2歳、0歳）のママさんなのに、画面上に現れる彼女は全く疲れた顔をしていないということ。むしろハツラツとして美しい。。。

どう美しいかというと、すっぴんでも全然くすんでおらず、常に笑顔が絶えないという感じです。内面の美しさが滲み出ています。

まるで女神。

髪の毛振り乱して常に眉間にしわよせながら不満を口にして、くすぶりまくりの私とは全く別世界です。

彼女の魅力と、レッスンの度に語学以上のものを学ぶことができるため、何も続かないこの私が８年間も続けることができているのだと思います。

レッスン内容は毎回フリートーク。
時事ネタや興味があることについて、質問と回答をひたすら繰り返します。
会話中心です。

愚痴を聞いてもらうこともあれば、Erikaの子育てや美の秘訣などを教えてもらうことも。先日はアメリカのコロナ禍の状況や、トランプ政権についてどう考えているか、など政治的な話もしました。
なんでも正直に丁寧に答えてくれるので、質問のしがいがあります。
そうやって、どんどんボキャブラリーを増やしていっています。

私の性格上、宿題や予習、さらには「では前回のレッスンのおさらいを〜」といった復習など義務的なものが大の苦手なので、それを一切排除してもらい、毎回その時に話したいこと、聞きたいこと気軽にチャットのような感じでレッスンが進められていくのですが、私はそのやり方が大ヒット。

だったら、適当に相手を見つけてチャットをしたら良いんじゃない？
と思われるかもしれません。

頭が良くて機転がきく彼女は、私が言いたいことを瞬時に汲み取って文字に起こしてくれます。なので私は視覚からもすぐに正しい文章を確認することができるのです。
自分の言葉なので頭に入ってきます。
これは、

おそらく誰でもできることではない

と思っています。

なんだか、Erikaをひたすら持ち上げるブログになってきました。

前置きはこれくらいにしておいて本題を。

コロナ禍で自粛生活をしているのはアメリカに住んでいるErikaも全く同じ状況。さらに失業者などが暴徒化し、強盗などの犯罪も増えてきたために、さらに外出が危ないそうです。

自粛生活の精神状態は人によりけりですが、私はちょっとネガティブモードになっていました。ずっと家にいると、生きる目的や目標を失ったような感覚に陥りニュースを見ては不安を増し、でもニュースを見てないとさらに不安になり・・とぐるぐると頭の中が同じことを考えつづけていたように思います。

そんな中で育児、家事がまわるわけもなく・・・悪循環でした。

その話をErikaにしたところ、

「Hey! Asa! あなた毎日を忙しくしてる？」

と聞かれました。

こんな言い方はしてないのですが要約すると、

「人間は暇だとネガティブなことを考え始める。なぜならネガティブなことを考える方が楽な生き物だから。だから忙しくして考える時間を無くした方が良い。」

てなアドバイスを受けました。

確かに、ネガティブなことを考えている時間は快感というかとても楽で、育児、家事がしたくなくて現実から逃げていた気がします。
そのせいで自分の視野をさらに狭くし、ニュースやメディアが伝える情報を鵜呑みにその世界の中だけで生きていたように思います。
実際に自分で考え、行動し、感じるということをしていませんでした。

Erikaには私以外にも数名の生徒がいるのですが、スカイプレッスン以外は、数名の従業員をやとって内装関係のビジネスをしていたり、最近は不動産の資格をとって新しいビジネスも始めています。
税務関係も自分で全部こなし、かつ3人のキッズ達のケアもしています。
ヘルシー思考なので、忙しくてもピザやハンバーガーに頼らず自炊派。メニューを聞くとお豆のスープとか、煮込みとか。
そして綺麗好きのため、常に部屋を掃除しているとも言っていました。
確かに、スカイプ越しに見るといつ見ても片付いてスッキリとしたとても綺麗な部屋です。

まだまだこれからも彼女の秘訣を探ろうと思います。

このブログに”Erika”というカテゴリーが増えそうです。