パッサージュ ギャラリー・ヴィヴィエンヌ

こんにちは。asaです。

なんだか聞き慣れないカタカナばかりのタイトルとなってしまいました。

先日、パリの2区にあるパッサージュ”ギャラリーヴィヴィエンヌ(Passage Galerie Vivienne)”へ家族で行ってきました。

パッサージュ(Passage)とは屋根がついてその中にお店が並んでいる通り、アーケード街のことをいいます。日本にもあちこちあると思いますが、今私が思いつくのは東京北区にある「十条商店街」です。

で、この”ギャラリー・ヴィヴィエンヌ”は、1823年に公証人のマルシュー(Marchaux)、建築家ドラノワ(Delemoy)によって設計されたそうです。

な、なんと19世紀に建てられたものだったのです!

ふ、古っ。でも綺麗に今でも立派な建物として活躍しているのはさすがアンティーク大好きなおフランスだな〜と思いました。

古本屋さんや照明器具やさん、お洋服屋さんなんかが入っています。もし、パリのアンティークっぽい古い本や絵葉書を探していたらここで見つかるかもしれません。

ここを通りかかった時にちょうど私もBonちゃん(うちのベベ)もお腹が空いていたので、パッサージュ入り口付近にあるレストラン”ビストロ・ヴィヴィエンヌ(Bistrot Vivienne)”へ入りました。赤ちゃん連れだったので店内よりはテラス席が、、、と思いきやテラス席は満杯!(フランスではテラス席の方から埋まるくらい人気だとか)ということでがら〜んとした店内へ。

一応、入る時に店員さんに「Avec Bebe?」と聞いたところ、「当たり前じゃないか、なぜそんな質問するんだい??」というお返事が。ここは子連れオッケーだわ(はぁと)

メニューは付近に日本人街もあるということで、フランス語、英語、日本語のメニューがあります。もちろん日本語のメニューをもらいました。
料理を注文し、待ってる間に、Bonちゃんにミルクをあげつつ。

Terry(うちの夫)はオーソドックスなフレンチ料理の牛肉のタルタル(牛の生肉を刻んで寄せ集めたもの)を注文し、私はベジタリアンメニューでルッコラとトリュフクリームとポルチーニ茸のショートパスタを。両方とも大当たり!!!(あ、ちなみに私はベジタリアンじゃないです)
私のショートパスタは、フランスはアルザス地方にあるSTAUB社製の小さななココットに入って熱々な状態でやってきました。それだけでオシャレなのに、味もちょ〜〜美味しい!!ルッコラと一緒に食べるのがまたなんともたまらない。夢中で食べてしまいました。

Bonちゃんはミルク飲んだ直後はお利口さんでしたが、眠くなってきたのか次第に「ウー」だの「キー」だの言い出したのでTerryと交代であやしながら食べました。でも味はしっかり堪能しつつ。

ちょっと話は逸れますが、このSTAUB(ストゥーブ)のホーローでできたココットは無水でも調理できるらしいです。他にもフランスでホーロー鍋というとル・クルーゼも有名ですね^^

てことで、レストランの紹介です。

近くにルーブル美術館やオペラ・ガルニエ宮(オペラ座)もあるのでセットで行くのもいいと思います。

Bistrot Vivienne(Galerie Vivienne内)

4 Rue des Petits Champs, 75002

電話: 01 49 27 00 50

お店のメニューはこちら

 

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