アムステルダムのスキポール空港に車を駐車しそこから飛行機で2時間、ウィーン空港へ移動しました。
Bonちゃんを飛行機に乗せるのは今回で7回目。
いつもBonちゃんを連れて飛行機に乗る時は、ちょうど離陸する頃にお腹が空くように離陸時間から逆算してミルクや離乳食をあげるようにしています。
(※遅延などが発生したら困っちゃいますが・・・)
Bonちゃんに限らず、赤ちゃんや小さい子供が飛行機の狭いシートに固定され、ほとんど身動きが取れない状況の中で数時間もの間静かにじっとしていられるのはとても難しいことだと思います。
また「飛行機の中では静かにさせないと」という私の緊張感と不安も伝わってしまうのかBonちゃんは座席に座るとグズり始めます。
搭乗してから飛行機のドアが閉まってしまうと、離陸後シートベルト着用のサインが消えるまではどんなことがあっても立ち上がれません。
そして赤ちゃんは気圧の変化による耳抜きが自分で出来ないため、高度が上がりきるまでは耳抜きの心配もあります。
飛行機に乗る前に寝せてしまうのもひとつの手かもしれませんが、飛行機会社によっては離着陸時は赤ちゃん用のシートベルトで固定し、顔が前を向くような姿勢で大人の膝の上に座らせないといけないためなかなか思うようにはいかないのです。(バシネットを使う場合も離着陸時は大人の膝の上です。)
そして離陸直前、飛行機が加速するタイミングでBonちゃんを膝の上に座らせた状態でミルクをあげます。お腹が空いているのでしっかりと飲んでくれます。うまくいけば飛行機の揺れが心地いいのか空の上では爆睡して2時間くらいだと着陸までずっと寝てくれます。
もし寝なければいくつか用意したおもちゃで遊ばせたり、シートベルト着用のサインが消えたらすぐにBonちゃんを飛行機の一番後ろまで連れていき、覗き窓から景色を見たりして過ごしてます。
そうそう、今まで乗った飛行機には全部トイレにオムツ替えの台が付いていました。なのでオムツ交換の必要がなくても気分転換に変えたりしています。
飛行機内をウロウロするため、チケットを取るときは必ず通路側を選びます。
と、まあこんな感じで飛行機に乗っています。
私たち以外にも赤ちゃん連れのファミリーは結構いるのですが、みんなどうしてるのかなーって見てると、ほとんどの子が「おしゃぶり」をつけています。そしてiPadやスマホで動画を見せていました。なるほど。
だからなのか、たまーに泣いている子もいますが比較的静かなので、最初のころはBonちゃんが騒ぐと余計に焦っていました。
(今はだいぶ精神力が鍛えられたのか、図太くなったのか、それとも余裕が出てきたのか、前ほど焦ることはなくなり冷静に対処できるようになりました。)
乗り物に乗っての長時間の移動する日はなるべく予定をいれずにホテルでゆっくり過ごすようにしています。
Bonちゃん、おつかれさま。
つづく。
asa