年末年始の過ごし方〜その⑥〜

こんにちは、ヤフーニュースで紅白の様子を逐一チェックしていたasaです。

日本に遅れること8時間、フランスで無事に2018年を迎えることができました。

実は昨年末(2017年12月29日)にTerryのおばあちゃんが亡くなりました。

102歳でした。

大往生だと思います。

とってもしっかりしていて、常に投資や商売について考えていたおばあちゃん。

98歳くらいから入居していた高齢者向けのホームでは、なんと個人で新聞をとって、部屋で毎朝新聞を読んでいたおばあちゃん。

よくパリに旅した時の話をしてくれて、かっこよくて、尊敬できるおばあちゃんでした。

そういば97歳くらいの時に「もっと海外を旅したい」と話していたような。

さらに「どこそこにいい土地があるから買ったほうがいいよ」なんてことも話してました。

話す時はいつも奥が深くて、学ぶことが沢山ありました。

帰省するときはおばあちゃんに会えるのが楽しみの一つでもありました。

私にとっては、血のつながったおばあちゃんでは無いけども、もっともっとお話ししたかったな〜なんて。

でも、こうやって縁があって出会えたことに感謝しています。

 

さて、話は変わりますが、フランスではクリスマスは家族や親戚が集まって一緒に過ごす一年の中でもビックイベントなのですが、大晦日〜元旦は友達とパーリー的なノリで過ごすようです。

そんな中、家族で迎えた元旦の朝。

家の下にあるカフェでのんびり過ごしました。

(元旦の朝から営業してました!)

朝食を食べながら、のんびり新年の抱負や一年間の旅行計画など立ててました。

外が台風なみの嵐だったせいか、お客さんも少なく(2、3組)またBONちゃんの朝食は家から持参していたので、それを食べて、さらにテーブルのパンをかじっていたためか、終始ゴキゲンだったのでのんびりと過ごすことができました。

フランスに来て初めてのお正月。

家族でのんびり朝カフェ、こんなお正月の過ごし方も悪く無いな、と思いました。

日本の慣習しっかり拭い去れてる。

 

ちなみに、フランスでは明日(1月2日)から仕事開始です。

つづく。

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